安心と心配と

昨日、父の手術 無事成功。
4時間の予定が3時間で終った。

「年齢的なことと、絶食で体力が落ちてるやろうから、できるだけ速く終らせます。」
言うた通りに1時間も速かった。
先生に感謝。
看護師さんに感謝。

術後、目は開けるけど…すぐ寝てしまう。
「ごめんやけど、胸元に管入ってるから、拘束さしてもらうね。」
「あ、はい。」
やっとひと段落ついたけど、ここからがまた大変です。

誤嚥性肺炎をまた起こす可能性
認知症でじっとしていない

今日、病院へ行くと…
「さっき暴言吐かれてん。」と看護師さん。
「これ(拘束具)取ってよお。」と父。

「ちゃんと喋れますね、よかったぁ。」
「急に元気になりすぎよ(笑)」

「この手のやつ(拘束具)取ってくれ…。」
「取られへんねん、ベッドの上で安静にしてなあかんから。」
「よってたかって殺される…。」
「なんでやねんっ!治してくれてるのになんちゅこと言うんや。」

時々聞き取れないこともあるけど、よく喋る。
ほんまによかった。

「疲れたやろ、寝てええよ。」
「寝れる訳ないやろう、殺されるのに。」
「殺されへん、殺されへん。」
「人殺し。」
「阿呆なこと言うなっ」
ブツブツ言いながら寝てくれた…。

また付き添いが始まるやろうか…。
足の筋肉が落ちたから歩行のことも心配…。
退院後の施設のことも心配…。


おおきに。