信じろ

転院した病院はとても古い…
父の病室は普通の扉で開けっ放しの時もある。

結核菌って空気感染でしょう…大丈夫なのか?
面会の時はマスクを購入して割烹着みたいのを着るけど…
病院の人の中にはマスクをせずに病室に入ってる人も居るし…
予防接種してるんやろうけど…(汁)

面会に行けば感染の確率が上がるやろう。
正直、怖いわけです…(汁)

拘束をやめてくれと言えばやめてくれる…
(夜間だけは拘束される。)
口腔ケアも一応してくれてる…
大丈夫やと信じるしかできない。

「今日の容体は…熱も下がってバイタルもいい数値です。
安定してますね。おしっこは…点滴の量からするともうちょっと出てほしいけど…。」
これだけで、どれほど安心するか…。

ほとんど寝ていて目を開けてくれない…
声をかけ手足をさするくらいしかできない。

元気になって帰ってくる。
また一緒に散歩ができる。
そう信じ願うしかない。

[完全版]生きがいの創造 (PHP文庫)

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この考え方を知らなければ…ワシはどうなってたやろうか…


おおきに。