便所

介護ブログに変わりそうな気がします…。
山に行く余裕がありませぬ(汁)

便所掃除ばっかりしています。
朝、出勤する前。
帰宅後。
風呂に入る前。

父の小便が便器に届いていないために小便が床に落ちます。
「座ってしてくれ。」言うた時はしますが…記憶に残らないのか、その時だけ。
「もう一歩前に行って。」背中を押すと「どお!何しゅうがな!(高知弁)」怒りだす。
「おまん(高知弁「お前」)の小便が、床にこぼれてるんやろう!
掃除する方の身にもなってみ!」とこちらも声を荒げてしまう…。

ケアマネさんは言いました。
「何もしなくていいです。ヘルパーが入って掃除します。あなたが先に潰れてしまうよ。」

しかし、嫌な作業です。
できることは、身内でしなければと思うのであります。
何とかこぼさんようにさす方法を模索中…。

ほんまに、このケアマネさんに出会ってなければ…
まだ介護も始まってなかったやろう。
母から相談を受けて
「それは認知症やわ…。
早く手続きせんと息子さんが潰れてしまう。」と(ワシの知らん間に)早い段階から動いてくれてました。
なんぼ感謝しても足りない。

ピンチの時には、必ず助けてくれる人が現れます。
ありがたいことです。

車いすのレンタルもしてくれました。
置き場所確保のために下駄箱をつぶしてシェルフリンクスで作り直した。

そんな土曜日。


おおきに。