震えた日

「3年後、介護福祉士を取って下さい、5年後にケアマネの資格を取って下さい。」

師匠(勝手にワシが師匠やと思っている)に言われた。

「私もいつまでも居ないから、若い後継者を育てないといけない。」

震えた。
あなたに会えたことを感謝します。

新しい仕事は…慣れてないのもあり、疲れます。
楽しくて走り回るもんやから帰宅後、体が動かなくなる。

そのまま眠りこける訳にもいかんので
フローリングの上で数分〜数十分寝る…(汁)

↑履いてるけど…めっちゃつまずく(汁)

最近、少しずつ…父の死に向き合えるようになってきた。
入院させていなければ…
睡眠薬を使わせず、家に連れて帰っていれば…

入院前は、歩きまわっていたのに…
「顎の骨折は治しましたが、歩けなくなりました。」
認知症が進んで嚥下が落ちまして、ご飯が食べれなくなりました。」

病院のせいとは思わない。
ワシもほとんど寝れてない状態やったので何とかしようとしてくれたんやと思う。
よく父をほり出さずに受入れてくれたと感謝している。
でも、あれが今の医療の限界なんやろう…。

医療と介護がもっと一緒になれば…。
認知症やけどベッドに拘束されずに入院生活を送れれば…。
違う結果になってたんじゃないのか…と思うのです。


おおきに。