同行実習と笑顔と感謝

1回目の同行実習でした…
非常に緊張した…(汁)

実習先の事業所へ行き…いきなり怒られる(汁)
「声が小さいっ!」

ごーん

「はっきりもの言う方です」と聞いてた通り…

ヘルパーの資格を取るようになった経緯を聞かれ、父のことを話した。
「頑張りなさい、資格を取ったら1日も早く現場に出なさい。」
「技術を磨きなさい。しっかりやんなさい!」
「ありがとうございます!」

「あなたは笑顔がいいから、この仕事向いてるよ。」

この人に出会えてよかった。
いずれ転職と思ってたけど、ちょっとでも早く転職することを決意。

訪問先は「いずれ寝たきりになる病気」の方のお宅。
「緊張してます…」
「男の家に来るのに何を緊張するの?(笑)」と利用者さん。
同行のヘルパーさんも良い方で、なんとか無事に終りました。
ヘルパーさんは絶えず会話をし、笑い合ってた…

ワシは、コミュニケーション力がほんまに無い(汁)
しっかりせな。

帰り道に思った。
あの愛らしい人が…いずれ寝たきりになってまうのか…
くそう…くそう…

父の病院へ。
今日、久しぶりに父が笑った。
親父は強い、ワシはこの男の足元にも及ばない…

父が認知症になってから本当に沢山の人と関わるようになった。
これも父からのギフトなんやろう。
なんとありがたいことか…。


おおきに。