慟哭

昨日、父転院。
これからリハビリして回復していくのかと思っていた。
「うちはリハビリはないですよ。」
「だから再三確認しましたよ。」
え…?

マタ、オマエハマチガエタ…。

担当医と話す。
「胸から高カロリーの点滴をします。」
「引き抜くようなら胃に穴を開けて…」と胃ろうの説明を受けた。
栄養状態をよくして体力回復を目指すとのこと。

「また口から食べれるようになりますか?」
「この状態では…年齢的にも難しいと思います。
誤嚥性肺炎繰り返して命がけで口から食べますか?」

ホラ…マタ、オマエハマチガエタ…。

「あなたのこれからのことも考えて…」

ワシのことはええから親父を元気にしてくれよう…

ワシの選択ミスが親父をどんどん悪くする…。
どこでどう間違えた…?
病院の拘束を承諾した時か?
睡眠薬の使用を承諾した時か?
安易にオムツを履かせた時か?
母が出て行くのを止められなかった時か?
認知症に気付くのが遅れたからか?

ヘルパーの勉強しても親父を助けられない…
自分の選択ミスばかり突き付けられる。

誰でもいいから助けて下さい…助けて下さい!

ケアマネさんに転院させたいと相談。
「今はリハビリより命をつなぐことよ。
リハビリ考えるのは次の段階やと思うよ。」
「****くん、疲れたやろう。
明日病院の方と打ち合わせしとくからゆっくり休んで。」

電話を切った途端に涙が吹き出した。
もういっそワシを殺してくれよ…(汁)

泣けば少しすっきりした…。
気付かんかったけど…精神状態ギリギリらしい(汁)


おおきに。